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2003年6月
贈ってオシャレ もらって嬉しい
シンガポールのお土産特集
ラッフルズホテル ミュージアムショップ
(1 Beach Road)
ご存知ラッフルズホテル。ホテル内3階、ここに併設されたミュージアムショップには、かの有名なカクテル、シンガポール・スリングにまつわるイラスト入りのグラス、ポスター、Tシャツが売られています。カリグラフィ調のロゴ入りキーチェーン、傘もかわいい。
アジアンシビリゼーションミュージアムショップ
(1 Empress Place)
リゾートホテルで有名なバンヤンツリーと、N
H
Bが共同で運営するお店です。少しお値段は高めですが、センスがよく、東南アジアらしい物が購入できます。
メトロポリタン ミュージアムショップ
ニューヨークにある有名博物館のショップ。全ての商品が歴史的な名作にちなんだものや模造したもので、ストーリーがあります。2003年は250点の新製品をそろえました。どれも納得のお値段で、個性的で完成度の高い物ばかり。
■(Re)
日本人会の本
日本人会ではシンガポールの日本人社会の歴史や記録に関する貴重な書籍を出版。そのいくつかを紹介します。
・戦前シンガポールの日本人社会 - 写真と記録 - ($41.60)
今から約130年前にシンガポールに定住した最初の日本人、山本音吉のことや、戦前のシンガポールにおける先達の様子を記した写真・資料集。歴史の第一級資料です。
・シンガポール日本人墓地
- 写真と記録 - ($41.60)
日本人墓地の歴史と各墓標の説明がついた記録集。風化した碑文を丁寧に読み解いています。
・『おばさんたちのお惣菜』($10.40)
マーケットで購入したローカル食材も上手に活用すればこんな日本風料理が作れます。メニューに頭を悩ます方におススメ。
・『お遍路200 in Singapore 寺院巡りてくてくマップ』($6.00)
オーチャード、チャイナタウン、セラングーンの3大エリアを中心に中国寺院、仏教寺院、イスラム寺院、教会などを紹介したガイドマップです。
紀伊國屋書店
サイズも小さくお土産に最適。シンガポールがその中に凝縮された超オススメの一冊です。
シングリッシュを喋れずして、シンガポールは語れません。これ一冊でシングリッシュがマスターでき、更に値引き術、シンガポールの文化が分かるなど、なかなかの優れものです。
そこで読者の皆さんのシングリッシュ度をチェック!
次の文・単語をシングリッシュに直しましょう。
(問1)Can you lower the price?
(問2)食べる。
(問3)Is that so? Really?
ちなみにシンガポーリアンの友人に試したところ余裕の全問正解でした!
新書判。かつて日本軍に占領され昭南島と呼ばれていた時代にラッフルズ博物館・植物園を必死に守り続けた日英の科学者たちの姿を描いた「プロジェクトX」的内容です。日本では絶刻版。東南アジア限定復刻版です。
発売から5週間で3万冊売れたベストセラー。
今までタブーとされてきた政治について、イラストを交え、また風刺を効かせ、わかり易く語っています。
その他にも読んで良し、飾って良しの『SINGAPORE
STATE OF THE ART』や『RAFFLES The Story of
Singapore』はシンガポールとはどんなところか分かってもらうのに最適ではないでしょうか。
■(ぴ)
スーパーで探す
コールドストレージ、ジャイアント、フェアプライスなどのスーパーマーケットは安くて珍しいおみやげの穴場です。
・ドライマンゴ
3ドルくらいで手に入り、袋に入っているので手軽です。しかし、シロップ漬けはお口に合わないものもあるので気をつけましょう。
・紅茶
マレーシア、キャメロンハイランド産のBOH
TEAは、ホット用、冷水用があります。パッションフルーツやマンゴ味といった、南国ムードが漂うフレーバーティーもおすすめ。
・インスタントラーメン
東南アジア独特の風味のものは試す価値あり。ラクサ味、トムヤム味などは日本ではなかなか手に入りませんので珍しがられます。
・お菓子
各国のお菓子が揃うシンガポール。日本で発売していない日本メーカーのお菓子や日本のものに似せたお菓子に注目です。「日本◯◯」「東京◯◯」など、日本語のネーミングがついたお菓子は非日本製のものがほとんどです。■(錦)
Only at ISETAN
日本ではなかなか手に入らない商品をおみやげにと思っている方におすすめ。ISETANにしか売っていないブランドがあります。売場はISETAN
スコッツ3階。
・スプリングフィールド(SPRINGFIELD)
スペインのブランド。ヨーロッパを中心に世界各地で展開していますが、日本には未上陸です。 なかでもシャツやバミューダなどカジュアルなものがお薦め。ヨーロッパサイズなので普段Mサイズの方はSサイズを選ぶとよいでしょう。
さらに、パルティ読者に朗報。本誌かパルティカード持参で10%オフになります。期間は6月15日まで。
・インダストリー(INDUSTRY)
最近入荷したばかりのカナダのブランド。こちらも日本未上陸です。今シーズンのTシャツは欧米のテイストに日本や中国の文化を取り入れた斬新なデザイン。刺繍の上にプリントをしたり、裁縫部分をアレンジしたりと工夫を凝らしています。■(錦)
DFSは要チェック!
さすがにお土産専門店。高級なブランドモノから、お菓子・Tシャツにいたるまで、お探しのお土産が一通り見つかります。
ほとんどのアイテムに「シンガポール」の名前が入っているのもお土産としては◎です。二点目、三点目からはディスカウント率が上がるのもお得感大です。町で見かける、バティックやお箸もきちんと包装されていてどなたにでも差し上げられます。
編集部ではチキンライスのソースセット・デリシャスディップセット・スパイスミックスセットを掘り出しました。アジア通の方に喜ばれそうです。また、南国仕様の洋服がかわいらしい、写真入れキーホルダーはお手頃価格です。
サーズの影響で営業時間は変動的になっています。お出かけの前にはご確認を。■(T)
創業者はコレクター
1981年創業のこのお店、創業者の一人が古地図の蒐集家だったそうです。店主のチュア(Mr.Lawrence
Chua)さんによると、「シンガポールの骨董店の創業者は、ほとんどがコレクター」とのこと。こうじると、「次の収集品を買うために、手持ちの品を売らないと続かない」。納得の動機です。
在庫、7万5000枚 !?
「オリジナル」と称する同時代に刷られた木版、銅版の古地図と「リプリント」と呼ぶそれらのコピーをあわせると、なんと7万5000枚もの在庫があるそうです。
一番古い「オリジナル」は、1535年に再版(初版は1515年)された木版地図「INDIA
ORIENTALIS」。オランダやイギリスが東インド会社を作るずっと前、コロンブスがアメリカ大陸を発見した23年後に描かれました。 原画はオランダ人が描きましたが、説明は当時の国際語だったラテン語です。5,500ドル。
一番高価なのは、17世紀の銅版画の世界地図で12,000ドル。手書きで色を重ねた芸術品です。しかし「オリジナル」でも、小型なら450ドルから買えます。「リプリント」なら50ドルからあります。
おすすめは、日本の戦国時代の古地図。地名がポルトガル語で書かれており、当時の地方名や読み方(現代とは違う)が分かって興味が尽きません。
なぜ東洋の古地図が残っていないか?
明の永楽帝の時代、鄭和がアフリカまで遠征したのですから、中国にも同時代に立派な地図があったはずです。しかし、国家機密で門外不出。日本の幕末の「シーボルト事件」も、日本の蘭学者たちがシーボルトに伊能忠敬が作った地図を渡した咎で起こりました。
明治時代の古写真
この店では、東洋を中心とする各地の古写真の膨大なストックも販売しています。日本の写真だと、明治初期から日露戦争前夜まで。当時の庶民の風俗を写したものが多く、民族史研究の一級資料です。
日本の名所の写真は、私たち素人にも現代との比較で興味が持てます。じっくりと時間をかけて、ご自分にゆかりの土地の写真をみつけてはいかがでしょう?■(徳)
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